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#028 2020年04月18日
スポーツが世の中を変える

男女が同じコートでプレーする「混合バレーボール」。その世界大会が日本で初めて行われた。大会を取り仕切るのは、大江芳弘さん。「同性のみだけでは無い楽しさだったり、喜怒哀楽が出てきますね」。

15年前から混合バレーボールの魅力を広めてきた彼。その活動を英語のホームページで紹介したところ、ロシアの代表者からメールがきた。＜国際大会をやるから参加しませんか？＞
2017年、ロシアで開かれた国際大会に日本代表として出場。そこでの素晴らしい体験を経て、「ぜひ日本でも世界大会をやりたい！」という強い思いが夢を実現させた。「スポーツは生活の活力源。たくさんの人たちがスポーツすることによって、もっと平和な世の中になるんじゃないかな、という思いがあります」。

誰もが参加できるスポーツで、人々の暮らしを豊かに。明日へのステップは続く。