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#005 2019年11月02日
仕事も家庭も自分らしく

颯爽とハサミを操る美容師の仕事に憧れ、山北文子さんが美容業界に飛び込んだのは中学卒業後。長時間労働の厳しさも乗り越え、19の頃には第一線で活躍するようになった。
転機が訪れたのは7年前。「仕事ばかりの人生だけでなく、プライベートも充実させたい」。結婚と出産を選んだ。

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しかしその1年半後… 美容師として復帰。それも自宅と兼用の「プライベートサロン」のオーナー美容師という形で。これによって、幼い娘の子育ても、顧客と向き合った仕事も両方できる。ゆくゆくは、敷地内に離れを建てて着付けの仕事にも挑戦したい。
自分にとっての明日へのステップは、「家庭」と「納得のいく仕事」を両立することだから。

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