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#004 2019年10月26日
いつか親方を超える日

国内外で高い評価を得ている工房に飛び込んだ家具職人・武内舞子さん。手仕事でしか生み出せない美しさに惚れ込んだ。

家具職人を夢見た二十歳の頃、採用されたのは雑用のアルバイト。だが、一年経ってチャンスが来た。「ちょっとやってみないか？」
それから５年。仕事を任されるようにはなったが、親方の足元には及ばない。それでも頑張れるのは、この仕事が好きだから。いつか親方を超える日を夢見て、明日へのステップを踏み続ける。