在と介の母。 幼いアタルをラリー井上に託したことで、“厄介払いした”という罪悪感を持ち続けていたが、アタルが手作りのおにぎりを好んで食べてくれること、手作りしたデグーの“チョロのぬいぐるみ”を大切にしていたこと、ユリの花を飾る習慣などを知り、「もう一度、家族をやり直したい」と心に誓う。