東京帝國大学次元物理学部物理学科・宇宙理論学部教授で、ワームホール(wormhole)理論の最先端の研究者。人と目を合わせて話すのが苦手で、頭が良すぎて言葉がついてこないことがある。 イケメンだが服装などに無頓着で、助手たちには“いちいち残念”と言われている。 安堂麻陽の婚約者で、この幸せがずっと続けばいいと思っていた。 「君の命は、僕が殺されても絶対に護る。100年先も、ずっと、ずっと護るから」と言い残し、謎の死を遂げる。