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現場レポート

「3つの街の物語」6月7日日曜ごご4時放送

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現場レポート

No.9

2015.6.5 up

[Ep.1]困ったときはコンビニに

突然の雨に降られたりしたとき、あわててコンビニに駆け込んで傘を買った経験はありませんか?わたしは何度もあります。(←天気予報もっと見ようよ、わたし)
でも、本当に助かるんですよね。雨はもちろん、電車を逃してしまって会社に急に泊まることになったときのアメニティとか、この時期だと汗拭きシートとかドラマ制作チームもさんざんお世話になってるはず(笑)。
エピソード1のお店は、国道沿いで観光地の近くにあるということをお伝えしていますが、ということはこの道がふさがってしまうとどうにもならなくなってしまうということです。よく「陸の孤島」という言葉を聞きますが、災害時、救急車も物資の運搬も大変なところということなんです。
大雨が降ってきて、身動きが取れなくなってしまった常連の敏子さん。ちょっといつものあんぱんを買いに来たのに、どうしよう。しかも停電まで!きょうはオーナーもいつものバイトの子たちも居なくて、こんなときどうしたらいいのか、新人店長の明弘さんにも分からない…
ドラマの雨は本物の雨ではなく、撮影でよく使われる「雨降らし」という、特殊技術の方がいらして降らせてくれています。ものすごい大雨なんだけど、ちゃんと向こう側がカメラを通して見えるくらい、と調整してくれるのはまさに職人技!

写真 もっと強くする? 暗いところは不安も増すもの。どうしたらいいのか、たった一人で右往左往してしまう明弘さんを助けてくれるのは一体?これから起こる不安を象徴するような暗闇の中でのお芝居になるので、監督がしっかりと演出をつけていきました。ここは雨だけでなく、停電という、照明スタッフも頑張ってくれたシーンです!真っ暗じゃカメラに映らないし、文字通りスタッフ一丸となっていますので、そんなところも見てくださいね☆

写真

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