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| 第121回放送後記 (2004.09.20) |
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9・11の週は、スポーツ中継で番組の放送がなく、したがってこの欄もなし、と。 で、遅い夏休みをとったわけでした。 さて、プロ野球のストが決行されました。 スタッフ間でもやるかやらないかの意見が割れていて、下村キャスターや僕は「百戦錬磨の経営陣がなだめすかして最終的には回避ではないだろうか」と予想していたのですが、見事に外れました。やはりただのサラリーマンと違い、ファンという後ろ盾と、自分の腕一本で食っている、という自負心があるぶん、踏ん張りがきくのですね。 ストではないか、という話が出始めてからもぽつぽつ見受けられましたが、スト決定の翌日、つまり土曜の朝刊に始まるスト関連の報道の中で、目立ったのはやはり読売新聞。当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、あからさまに経営側寄り、アンチ選手な見出し、紙面構成、論調が目立っています。社説も含めて。そういう目で見てみるとおもしろいですよ。 (そう言えば弊社もベイスターズのオーナー企業だったっけ。少なくともニュースの現場にいて特に“統制”は感じませんけども) 最後まで対立の焦点の一つになった「最大限の努力」というコトバについての経営者側の主張(「これを入れるとジャッジがゆがむ」)なんかを聞いていると、確かに理には叶っていると思いますが、何かやっぱり冷たい感じがするんですよね。これが単なるビジネスや外交ならこれで当然なんでしょうが、プロ野球というモノには、多分に夢とか願いとか愛情とかが長年にわたって付着しているわけで、仮にそういうビジネスの面があるにせよ、それだけでは割り切れない「気持ち」がそこにあるんではないでしょうか。それを経営者側は読み誤ったというか。あえて無視したというか。 で、逆上したのか、「損害賠償」みたいな話も出てますが、これって随分お門違いというか、それこそ誰のためにもならないというか。 まあ、まだまだ尾をひきそうですねえ。 ここまでストが注目されることも、平成の世になってからはあまりないですね。 そういうこともあって、選手会側もさらなる共感を得ているのかもしれません。 友人のサブカル系HP10周年記念イベントで見た「漁港」は今が旬だと思うので機会があれば是非。DMBQもかっこよかったけど。キュピキュピのDVD見て目が疲れた。網膜やられるっていうか。 |
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