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2002. 12. 29 放送 第141回 「スポーツマンNo.1決定戦に集うアスリート達」 年に一度のアスリートたちの祭典「スポーツマンNo.1決定戦」その知られざる舞台裏に密着する。
10月27日、大畑大介(27)はフランスのシャルル・ドゴール空港に降り立った。フランス・プロリーグのテストを受けるためだ。今やラグビー界のみならず日本のスポーツ界で一番の運動能力と言われている。それはテレビ番組の「スポーツマンNo.1決定戦」で、パワー系、スピード系の両種目を共に制して初めての王者となったからだ。特に、ショットガンタッチでは世界新記録を樹立している。 今回、大畑がテストを受けるのは、一昨年のヨーロッパチャンピオン、モンフェランだ。レギュラーには各国の代表が名を連ねる強豪である。テスト期間は5日間。チームと共に同じ練習を行い、その中で合否が決められる。練習中に見せる大畑のスピードにはトップチームの首脳陣も能力の高さを素直に評価せざろを得なかった。5日間のテストが終了し、大畑は見事に合格。来シーズンからは世界の舞台へ進むことになった。大畑は新たな旅立ちを前に「スポーツマンNo.1決定戦」に臨む。 しかし、その大畑の前に新たなライバルが。世界を相手に闘う2人のスピード王が、打倒大畑を掲げて来たのだ。2人はそれぞれに自分が情熱を注いでいるスポーツがより多くの人に知ってもらえればという強い気持ちからだった。
まずは、バレーボール界のスーパースター・西村晃一(29)。身長175cmながら脅威の運動能力から「リベロ」というポジションで大活躍していた。しかし、今年5月突然ビーチバレーへの転向を発表し、バレーボール界を騒然とさせた。全てのプレーをこなしてこそバレーボール選手。それが西村の思いだったからだ。そして己の可能性を追求するために「スポーツマンNo.1決定戦」の出場を決めた。特にビーチフラッグスとモンスターボックスに照準を合わせ、厳しいキャンプに突入した。ビーチフラッグは世界チャンピオンを日本に呼んで特訓し、モンスターボックスでは、鹿屋体育大学体操部に協力を仰ぎ踏み切りの感覚を養った。果たして打倒大畑はなるのか?!
そして、もう一人アメリカンフットボール界から堀江信貴(29)が名乗り上げてきたのだ。堀江は50mを5秒台で走るアメフト界No.1の俊足だ。世界に通用するスピードを身につけるために、時速40kmのトラックにゴムチューブで自分の身体をくくりつけて走るという一歩間違えれば事故につながる危険なトレーニングを行っていた。堀江は思う「スポーツマンNo.1決定戦」で自分が活躍することが日本のアメリカンフットボール界の活性化につながっていくことを。
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