●2001年 3月8日
 NY坂本スタジオ取材報告


2月下旬のモザンビーク取材を終え、ニューヨークに戻った教授は、 精力的に作曲に取り組んでいました。なにしろ、今回のユニットには 国内外20組以上のアーティストが参加することもあり、スケジュールは 相当タイト。国内レコーディングは3月中旬ですが、当然、その前に アーティストは、スコア(楽譜)に目を通す必要があります。

今回取材班が同行した坂本龍一所属レコード会社のディレクターN氏は、 できたてホヤホヤのスコア(楽譜)を無事持ち帰るという 使命を負って渡米しました。

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スタジオ入り口で

N氏「曲は出来上がりましたでしょうか」
教授「まだですけど、アハハハハ・・・」(明るく)
しかし、さすがは教授。
世界の地雷原を音楽で旅をする前半パート、
世界のアーティストが合唱する後半パート、
骨格の部分はほとんど出来上がっていました。
詞は既に完成。
届いたばかりの詞を前に、 ジャケットにつける日本語訳の必要性に 気づいた教授は、すぐに作家の村上龍氏に 和訳の依頼をしていました。
教授によると、楽曲は15分以上の 超大作になりそうだとのこと。
今後も、ユニット名や ボーカルや演奏のパート分けなど、 悩みは尽きないようです。


教授から世界に向けて、英語でメッセージをもらいました。下のボタンをクリックしてください。


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- Real Player G2 (220kbps) -
               (ブロードバンドの方はこちらでご覧ください)


●メッセージの日本語訳はこちらです。

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