はっ水とは水をはじくということとわかっていましたが、高井先生の研究されている超はっ水の技術は想像以上に凄く、興奮しました。
水を弾き、泥水の中にあっても汚れがついていない性質を持っている蓮の葉を、先生はその性質に注目し研究されています。
蝶の羽やアメンボの足、カブトムシの殻なども同じで、改めて生物が自然に持ち合わせている力は素晴らしく、人間は何でも物に頼らないと生活出来ない・・・ですね。
近年、車はどんどん多機能に進化していますが、ワイパーは昔から変わらないですね。ただ超はっ水加工技術で、ワイパーいらずのフロントガラスを早く早く実現して欲しいものです。
その技術が私達の生活に欠かせないようになる日を今か今かと待っています。