磯山晶プロデューサーと宮藤官九郎さんがタッグを組んだドラマはいつも目が離せません。
『 吾輩は主婦である 』 (2006年 TBS 昼ドラ 「 愛の劇場 」) 以来のオファーだったので、とても嬉しく、即 OK させて頂きました。その後、冷静になって思い返し、「 ゲスト !? 」 = 「 犯人??」 でも、「 西田さんの奥さん !! 」 = 「 犯人??」 と謎が深まり、ワクワクドキドキでした。
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準備稿で読ませて頂きました。謎が一気に解け、爆笑に次ぐ爆笑でした。
ただ、会津弁は初挑戦だったので、友人に頼んで方言指導を受けました。
大変ですが、とても楽しいです。
葉造さんの西田さんは、セリフも言い回しもハートウォーミング。会津弁効果でしょうか、3人でいるとそれだけで家族のほっこりとした空気が生まれます。
長瀬さんは、素顔は折り目正しくて、静かな表情もまたステキです。いえいえ、どんな時でもステキですよ !! 私、うぬぼれの母親ですから (笑)。
サスペンスあり、コメディあり、そしてホームドラマのエッセンスもある、見どころ満載の第9話です。赤ベコも出るっぺ!
福島の皆様、どうぞ温かく見守ってやってください (笑)