秋山周太郎/鈴木亮平

秋山家の長男。
幼い頃から秀才の呼び声が高く、その優秀さは片田舎にはもったいないと父親に判断させるほどのもので、大枚をはたいて東京の大学へと進学させた。
弁護士を夢見ており、「やってみなければ分からぬ」 が信条。篤蔵の浅すぎる好奇心を唯一 「可能性」 だと認めている人物。性格は穏やかで優しい。
志半ばに病に倒れ、その無念は篤蔵を更なる高みへと駆り立てる原動力となる。