脚本のおちまさとです。
『天国に一番近い男』最終回までお付き合いいただきありがとうございました。
また、前回、1999年1月の第一弾、そして2度のスペシャルと全てを観て下さった方々、本当にありがとうございました。
去年の9月に、第一弾に引き続き、第二弾の依頼を受け、12月のSP、
そして4月のレギュラーと脚本を書いて来た訳ですが、
第一弾以上に楽しく関わる事ができました。(レギュラー執筆で、7キロ痩せましたが…)
最終回、和也が死んでしまうとずっと言って来たのは、命題をクリア出来ずに死んでしまうという事ではなく、“逆に”命題を全てクリアし、65年後、すばらしい人生を全うしてこの世を後にするという事だったのです。
そして、天童の正体。
これは第一弾から全ての解明。
天童はああいう顔かたち(昔の二枚目)の天使だった訳です。
誰の体も借りている訳でもなく。
第一話、和也の生徒からの支持率は、放送当初森さん以下だったモノが、最後は現在の小泉首相以上の信頼を生徒から得られる様になりました。
今回の一番の根幹は、やはり、前回同様、
“今、この瞬間を生きる”
です。
誰だって、しんどい事があります。
だけど、人生は制限時間。
それが曖昧な長さだから、
「今日はいいや」とか「明日にしちゃえ」とか思う訳です。
でもカウントダウンは確実にしている。
という事は、天童のいう通り、
「今、やるしかない事をやるしかない」
あの、これいい意味でね。悪い意味じゃなくて。ある意味だけど。
でも、必ず、立ちはだかる様に大きな壁が現れるのが現実。
だからこそ、『天国に一番近い男』からの最後の命題。
『命題。10年後の今日まで『天国に一番近い男』の本当の意味を覚えてなかったら即死亡』
じゃあね!また、どこかで逢えたらいいな。
余談ですけど、第一弾、第二弾の途中まで漢字の越智真人だったのが、
今回の後半でひらがなになったのは、
姓名判断の安斎勝洋先生に薦められたからです。
これまた余談ですけど、
6月30日『ファイトTV24』オープニングから、見逃すな!恐縮です。
おちまさと