あらすじ
第九夜「日本橋駅」
(3/11放送予定分)

登志男は、終電を過ぎた日本橋界隈を携帯電話を握り締め歩いていた。静岡に住む姉・道子が突然上京し、今夜、日本橋で会うことになっていた。しかし道子の居場所が分からない。携帯で居場所を確認する登志男だが、東京に不慣れな道子からの返事はまったくチンプンカンプンで、「日本橋にいるらしい」ことぐらいしかつかめない。さらに携帯の電波が「圏外」となってしまい、現在は電話で話すことさえ出来ない。道子が「え?なにそれ、おかしいよ・・・」と意味ありげな言葉を残したのを最後に、連絡が取れなくなってしまった。

そんな中、登志男は深夜営業しているらしい喫茶店の灯りを目にする。もしかしたら喫茶店に(道子が)いるかも、と思い近づいた瞬間、店の前にいた女性・竹橋が灯りを消し、走り去った。「!?」驚き、呆然と立ち尽くす登志男。その姿を物陰から見つめる男・落合、葛西が居た。その視線に気付き後を追い掛ける登志男だが・・・。

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