日曜劇場『集団左遷!!』
あらすじ

第1話
(4/21放送予定分)

大手メガバンク・三友銀行に勤めるごく普通のサラリーマン・片岡洋(福山雅治)はある日、蒲田支店の支店長の昇任人事を受ける。
50歳を前に突然の出世に喜ぶ片岡だったが、実はその人事には裏があった…。
徹底した合理化を目指す常務取締役の横山輝生(三上博史)から「半年以内にノルマを達成しなければ蒲田支店は廃店」と告げられる。
さらに「廃店が決まっているから頑張らなくていい。無事廃店になればあなたの身は本部が保証する」と言われるのだ。
頑張らない、ノルマは達成しない、廃店の決定を待つ…はたして本当にそれでいいのか!?
いよいよ支店長としての出勤初日、朝礼で着任の挨拶もそこそこに蒲田支店が融資していた会社の社長がいなくなったと連絡が入る。
融資額が5000万円と聞き、片岡は部下の滝川晃司(神木隆之介)を連れて融資先の会社へと向かう。
合流した担当者の平正樹(井之脇海)と共に社長の行方を追うのだが…。
「ん?これって頑張っていいんだっけ…?」横山の言葉がよぎり、葛藤する片岡。
と、そこへ、副支店長の真山徹(香川照之)から、2日後、蒲田支店に臨店(※各支店の融資状況が正しいかどうかチェックする検査)が入るとの連絡が…。
頑張らなくて良いと言われた50歳間近の銀行支店長片岡洋。
そして、リストラ寸前のダメ社員集団の蒲田支店。果たして蒲田は生き残れるのか!? 50歳の支店長片岡の戦いが始まる。
「頑張るなと言われたからって、頑張らないなんてできない!」


*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください

バックナンバー
TBS TOP

(C)TBS