日曜劇場『下町ロケット』
あらすじ

第7話
(11/25放送予定分)

ある日、佃製作所を訪れた財前(吉川晃司)。
佃(阿部寛)らに笑顔で迎えられ、試作中のトランスミッションの説明を受ける財前だったが、その胸中は複雑だった。
その後、佃製作所の役員たちが集まった会議室で財前が告げたのは、突然の取引中止だった。
聞けば、帝国重工の次期社長候補と目される的場(神田正輝)により、エンジンとトランスミッションの内製化の方針が急きょ決定したという。
長年取引のあったヤマタニに仁義を通し、社運を賭けた決断だっただけに、佃をはじめ社員たちも抗議するが、板挟みの財前にはどうしようもなく…。
さらに財前は、こんな状況でさらに厚かましいお願いをしなければならないと切り出す。
それは、佃製作所の離脱により、プロジェクトから降りると言う野木(森崎博之)を説得してくれないかというものだった。
自分たちは梯子を外され、そのうえ親友・野木の説得と、さすがに虫がよすぎると激昂する佃だったが…。


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