日曜劇場『陸王』
あらすじ

第1話
(10/15放送予定分)

埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。その四代目社長・宮沢紘一(役所広司)は年々先細る 足袋の需要から今日も資金繰りに頭を悩ませていた。

ある日、メインバンクである埼玉中央銀行に追加融資の相談に向かった宮沢。なんとか今回の稟議は受け付けてもらえたが、融資担当の坂本(風間俊介)から、新規事業に踏み出してみてはどうかと提案をされる。突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめる。

そんな中、あるきっかけで宮沢は新規事業について閃く。それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる「裸足感覚」を追及したランニングシューズの開発だった。
早速動き出した宮沢は、学生時代にライバルとしてしのぎを削っていた実業団ランナー・茂木(竹内涼真)と毛塚(佐野岳)が出場することで話題となっている豊橋国際マラソンを見学するため、息子の大地(山﨑賢人)を誘い出かける。


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