火曜ドラマ『監獄のお姫さま』
あらすじ

第9話
(12/12放送予定分)

2016年、カヨ(小泉今日子)は出所して1年が過ぎていた。
カヨは、身元引き受け人がいなかったため1年間更生保護施設に入り、その後悠里(猫背椿)が店長を務める美容室に就職した。
出所してすぐ、息子の公太郎(神尾楓珠)に会いたいと切願したカヨだったが、元夫の武彦(赤堀雅秋)から拒まれ会うことが出来ないまま時が過ぎていた。

一方、自立と再生の女子刑務所では、カヨたちがいなくなった雑居房で、しのぶ(夏帆)はイジメを受けながらも黙々と美容教室で修行していた。
そんなしのぶを見守る中、何とかしてしのぶの息子・勇介(前田虎徹)と会わせてあげたいという衝動に駆られた若井は、しのぶの母・民世(筒井真理子)に、吾郎(伊勢谷友介)には内緒で勇介を面会につれてきて欲しいと手紙を送る。
だが、その手紙が、かえってしのぶを追いつめてしまうことになる。

2017年、カヨの前に突然ふたば(満島ひかり)が現れた!驚きを隠せない中、若井の注文で緊張しながら髪をカットするカヨたっだが、カットを終えると何も言わずにふたばは去っていった。
だが、彼女が去った後に、散髪台の下に復讐ノートと折り紙で追った手裏剣が落ちていた。カヨは、ふたばが落としていった復讐ノートを手に、洋子(坂井真紀)・明美(森下愛子)・千夏(菅野美穂)たちに会うためアジトにしているカレージを訪ねていく。
その復讐ノートには、計画の雑な部分や甘い部分など細かく直してあった。

そして、改めて5年越しのお節介の復讐計画を進めるためカヨたちは誓い合った。


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