渡る世間は鬼ばかり
第43回
(02/12)のあらすじ
キャスト
道隆がいない間に、大井家が突然引っ越すことになった。それまで何も聞かされていなかった貴子は大井精機に何かあったと直感するが、母親の直子は道隆と離婚したとしか言わない。道隆のものだけを残し、新しく借りたマンションに持ち出せる財産はすべて運ぶという直子に悲壮感はなかった。母親の行動に大きなショックを受けた貴子は残務整理中の道隆を訪ね、大井精機がファンドに買収されたことを知った。逆に道隆は、直子が家を出たことを初めて知る。形式的とはいえ離婚したのだから別居するのは当然という道隆だが、貴子は直子に不信感を抱いていた。さらに自分は母親のマンションには行かず、父親と一緒に暮らすと宣言!道隆は貴子を説得するが、本人の意思は固かった。気丈な貴子の話を眞から聞いた勇は丸裸になった親娘をまとめて面倒見ると言い出した。五月も「社長令嬢」ではなく「普通の娘」になった貴子と遠慮せずに付き合えると笑顔を見せる。
*台本は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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