渡る世間は鬼ばかり
第41回
(01/29)のあらすじ
キャスト
眞が入社を予定している大井精機は世界的な不況のあおりを受け、経営の危機に瀕していた。社長の道隆は眞に会社から去るよう諭すが、本人にその気はなかった。少しでも希望が残っているのであれば、社長のそばでできる限りのことをしたいという眞の決意に、道隆は言葉もなかった。しかし、母親の五月は眞の様子がおかしいことに気づいていた。本人は疲れているだけと言い訳するが、五月には信じられなかった。一方、一家そろって神林の家に越した長子たちの生活は、大吉の予想に反してうまく回り始めていた。それぞれがはっきりと役目を持ち、忙しく暮らすから、不平不満を言ってる暇もない。長子がいつ「おかくら」に戻ってきてもいいと思っていた大吉は、当てがはずれて意気消沈する。一緒に暮らしてくれると思っていた長子も他人の家に住み、初めて幸せをつかんだようだ。寂しさを実感した大吉は、怜子に「ずっと一緒にいてほしい」と語りかけるが・・・。
*台本は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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