あらすじ
第44回
(9/8放送予定分)

母親が亡くなり、引き取る親戚のない篤を施設に預けたことを知った勇気の怒りは収まらない。勇気は食事を拒否し、弥生や良に対する抗議の姿勢を変えない。大人たちは勇気のわがままは許さないと、こちらも強硬だ。年上の良武がいい加減諦めろととりなすが、同じ親のいない仲間として篤と励まし合って生きていきたかったと、勇気は聞く耳を持たない。

そんなとき、良が篤を連れて帰ってきた。篤はこれからまた野田家で暮らすという。弥生にも内緒にして、自分たちが篤の里親になれるよう弁護士に頼んでいるという良。自分の一存で決めてしまったと謝る良だが、篤の帰宅に弥生も佐枝も大喜び。

ちょうどその頃、テレビ局主催の中学生料理コンテストで、日向子の優勝が決定する。大吉たちの応援を得て、予選から決勝へと難関を突破しての見事な勝利だ。やがて、日向子がテレビ局の取材クルーを連れて「おかくら」に戻ってくる。

*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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