あらすじ
第43回
(8/25放送予定分)
病院の集中治療室に入っていた篤の母が息を引き取った。弥生が連絡を受けたとき、当の篤は楽しいキャンプが終わって帰宅する途中だった。本人にどう伝えたらいいか悩んだ弥生と佐枝は、とりあえず病院に行くようにと篤を送り出した。
良に付き添われて病院に着いた篤は、衝撃の事実に向き合い、それでも懸命に耐えた。不憫に思いながらもどうすることもできない弥生や良の胸は悲しみで張り裂けそうだった。しかし、現実には身寄りのいなくなった篤は施設に入るのが当人にとって幸せな道と考える弥生に対して、同級生で仲良しの勇気はいつまでも家で暮らしたらいいと主張した。
その頃「おかくら」には、出産を間近に控えた葉子が入院したと透から連絡が入る。高齢出産の上、双子ということで大事をとったという。知らせを聞いた大吉は重要な話があるからと病院を訪ねる。
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