あらすじ
第31回
(6/2放送予定分)
眞が退院する日がやってきた。「幸楽」は相変わらずの忙しさで、とても眞を迎えになんて行っていられない。五月は眞に自分で退院の手続きするようにと言い含めた。しかし、力矢の家族は命の恩人である眞を放っておくはずがない。大丈夫だという眞などお構いなく力矢は入院費を払い、マキとまひるも一緒に「幸楽」まで眞を送り届けた。
その微笑ましい様子を陰から見ていたのは、貴子だった。眞の見舞いにも行かなかった貴子は、せめて退院の手伝いだけでもして欲しいと懇願する壮太の言葉で病院にやって来たのだった。自分と眞のことを改めて諦めた貴子は、そのことを壮太に伝える。
眞が貴子の気持ちを裏切ったと思い込んだ壮太は、まひると一緒にいる眞に殴りかかった。そのやりとりを見ていたまひるは、壮太は貴子のことを愛しているに違いないと断言した。その言葉は眞にとって想像以上の衝撃だった。
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