あらすじ
第19回
(3/3放送予定分)

餃子の通信販売が好調で気をよくしている久子が、専用の工場で生産したいと言い出した。製品作りから発送まで一ヶ所でできる建物があり、そこを作業場に改装すると意気込む久子。かかる費用は1千万円。久子は勇に、銀行からの融資の連帯保証人になって欲しいと頼み込む。

もし久子が借金を返せなくなったら、幸楽が人手に渡ってしまう。勇は久子の申し出をきっぱりと断るが、久子は自分と邦子にも幸楽の相続権があると主張。勇と真っ向から対立する。しかし、五月は久子たちのために保証人になって欲しいと勇に頭を下げる。もし幸楽を手放すようなことになったら、新しい仕事を始めたらいいと、五月はさっぱりしたもの。

そんなことより五月にとって大事なのは、可愛いさくらのためにどう雛祭りを祝ってやるかということだった。母親の愛は「無駄で迷惑」と吐き捨てるが、勇と五月はさくらに着物をプレゼントする。

*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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