あらすじ
第1回
(10/14放送予定分)
2010年秋、岡倉大吉の5人の娘たちは、それぞれ忙しい生活を送っていた。次女・五月は幸楽を切り盛りする一方で、息子・眞の行く末を心の中で案じる毎日。長女・弥生はボランティアを辞めて家事に専念するものの、嫁の佐枝が子供の世話をよそに、おしゃれをして仕事に出かけることに腹を立てている。離婚をして一人になった三女・文子が営む旅行代理店は繁盛し、猫の手でも借りたいほどの忙しさ。四女・葉子は同じく一級建築士となった夫・透と一緒に新たな顧客を開拓中。一時は実家の食事処「おかくら」を継ぐ決心をしていた五女・長子は、病に倒れて体に麻痺が残った姑・常子の介護に追われていた。
そんなある日、父・大吉が今年80歳を迎えることに気づいた五月だったが、肝心の誕生日がわからない。弥生も文子も葉子も長子も、大吉の誕生日を覚えていないという有様。それぞれが自分の暮らしで精一杯の中、大吉の傘寿の祝いを無事に開くことができるのか?
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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