あらすじ
第20話
(3/7放送予定分)
水戸老公一行は碓氷峠へ。一行は馬方、勘次の勧めで温泉宿に立ち寄り、湯にどっぷりと浸かり旅の疲れを癒す。
老公の先に湯を上がった格之進は、荷物の中にしまっておいた印籠が無いことに気付き、狼狽する。助三郎と楓の協力を得て、その場を何とか取りつくろい、印籠を探す。
勘次が怪しいとにらんだ格之進は、勘次の家を訪ねるが、子だくさんの勘次と妻のとらが実直に暮す様子を見て、勘次が印籠を盗んだのではないと確信する。
その頃、印籠は渡世人の駒吉によって、道具屋の長兵衛の元に持ち込まれていた。
駒吉は温泉宿で働く勘次の息子・仙太を脅して印籠を入手し、三つ葉葵の見事な紋を見て、高価で売れるに違いないと値踏みをしていたのである。
たいした手がかりもなく、必死に印籠を探す格之進。
一方、勘次も仙太が印籠泥棒の手伝いをさせられたことを知り、駒吉の行方を追っていた。また風車の弥七は、長兵衛の意外な正体に気付くのだった・・・
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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