あらすじ
第19話
(2/28放送予定分)
水戸老公一行は険しい山道を越えて、木曽路の奈良井宿へ。通行に苦労する人々のために、馬方の権兵衛が、楽に行き来できる道の普請を進めていることを知り、老公は感心する。
権兵衛の娘・お糸は父親が一人で始めたことに人々が共感して、道は完成間近だと嬉しそうに語る。
そこへ予期せぬ知らせが届く。参勤交代の予定が早まり、近々行列が奈良井に到着するというのだ。本陣の主人・喜三郎は、それでは米が足りないと心配する。
急遽、権兵衛の道を通って、お糸が伊那へ米の買い付けに行くことになった。老公一行が同行する。
お糸は米を仕入れほっとするが、それを荒くれ者の雷造一味に横取りされる。
途方に暮れるお糸に米問屋・興津屋嘉平が、米を融通してもよいと声をかける。ただし、お糸が嘉平の後添えに嫁ぐという条件付だ。
老公は、お糸を我がものにしたい嘉平が雷造を雇い、米を強引に集め、金儲けも企んでいることを知るのだが・・・
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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