あらすじ
第18話
(2/21放送予定分)
水戸老公一行は桑名に着いた。老公は問屋場の主人・叶屋彦四郎から最近、荷車や飛脚が山賊に何度も襲われていると聞く。
彦四郎のおば・おちょうは問屋場の隣で代筆屋を営んでいる。今日も、病身のお種に代わって、江戸に出た息子・峰吉に宛てて手紙をしたためる。
一行とは別行動の格之進は道中、山賊に襲われた叶屋の飛脚を助けた。その腕を頼りにされ、格之進は飛脚頭・甚六の警護に当る。
一方、風車の弥七と楓は山賊の道案内をしていた峰吉を一味から救い出した。峰吉は江戸から桑名へ帰る途中、脅されて山賊の手引きをさせられていたのだ。
峰吉の証言から、老公は、問屋場の仕事の横取りを企む悪事に気付き、奉行所に訴え出る。しかし老公とおちょうは牢に捕らわれてしまう。脇本陣の主人・江嶋屋九右衛門と町奉行の小松新左衛門が悪事の黒幕であった。
牢内でおちょうの話を聞き、おちょうが甚六に思いを寄せていることを知った老公は・・・。
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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