あらすじ
第17話
(2/14放送予定分)

水戸老公一行は海運の要所・琴平に着いた。

琴平では海賊の末裔たちが、船で品々を運んで稼いでいたが、丸亀藩城代家老・並木軍太夫は、それを覆して、堺の廻船問屋・大海屋庄兵衛に海運を独占させることにした。並木は大海屋に便宜を図り、私腹を肥やしている。

もと海賊・左源太は船長(ふなおさ)になり張り切っていたところで、藩に船を取り上げられ、今は手下の竜二と共にかご人足をしている。

裕福そうな旅の老人・老公に目を付けた左源太は、助三郎と格之進の目を盗み、老公と八兵衛をさらう。

その頃、並木は老公がお忍びで琴平に入ったという知らせを受けて、老公の行方を探していた。

一方、左源太と海賊の長・伝蔵は、捕らえた老人が水戸のご老公だと知って恐れおののくが、一か八かと開き直り、老公を人質にして藩を脅し、船を取り返そうと悪知恵を働かせる。それを知った並木もこの事態に逆手に取り、老公を葬り去ろうと企てるのだった・・・

*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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