あらすじ
第11話
(12/20放送予定分)

水戸老公一行は京都に着いた。

釜風呂で旅の疲れを癒す老公と格之進は、赤穂の大石内蔵助に出会い、高松藩の塩が値上がりしていると聞き、驚いた。高松では塩が高騰し人々が苦しんでいた。

その頃、江戸の老中・大久保加賀守は、世継ぎ騒動をあおって高松藩を取り潰そうと目論んでいた。もう一人の老中・土屋相模守は老公がそれを阻止することを念じつつ、高松の行方を見守っていた。

加賀守の息のかかった高松藩国家老・大久保高次は京へ出向き、老公の高松行きを妨げようと画策する。

一方、高次の悪事を老公に訴えるため、高松藩士・塚田小弥太と室伸二郎も京に入るが、高次一味に襲撃され、塚田は捕われの身となった。

室の妹・お鈴は兄たちに追っ手が放たれたことを知り、これも京に駆けつけるが、なす術なく途方に暮れる。だが、助三郎に出会い、兄の危機を老公に打ち明ける。

京都で新年を迎えた老公は、騒動を収めるため高松藩を目指すのだった・・・

*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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