あらすじ
第8話
(11/29放送予定分)

水戸老公一行は丸岡に着いた。一行は浄瑠璃作者の近松門左衛門が当地にいることを知る。門左衛門は創作が進まず悩んでおり、酩酊した挙げ句、羽二重の織り子・しのぶとその息子・竹松の家で介抱されることとなった。

ところが、母子は羽二重問屋の嫌がらせのために、門左衛門の知り合いを訪ねて丸岡を離れる決心をする。しのぶと思いを通わせる、竹松の寺子屋の師匠・狩野佑之進も一緒である。

一方、老公は藩主不在の丸岡藩で、城代家老・波多野荘兵衛と家老・中条主計が先を争って、行方不明になっている側室とその息子を探していることを知る。中条はその息子を世継ぎにまつり上げ、藩の実権を握ろうと悪事を企てていた。

老公は波多野に会い、波多野には私心がなく、藩の政を任せることができる人物であると確信した。

ついに側室母子が見つかり、中条の手に落ちる。その母子とはなんと、身分を隠して暮らしていたしのぶと竹松であった・・・

*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
バックナンバー
水戸黄門42 TOP
ドラマ TOP

(C)TBS/C.A.L