あらすじ
第6話
(11/15放送予定分)
水戸老公一行は富山に着いた。為替受け取りのため一行とは別行動の助三郎は、大金に目を付けたごろつきに襲われる。その時、居合わせた少女・お花をかばったために助三郎はけがを負い、金を盗まれてしまう。
助三郎はお花とその祖父で猟師の嘉吉が暮らす小屋にかくまわれることになった。嘉吉は熊撃ちの名人だ。
その頃、老公たちは宿賃が不足して旅籠を追い出され途方に暮れていたが、たまたま通りかかった薬種問屋の布袋屋に声をかけられ、布袋屋の店に落ち着いた。
嘉吉は薬の原料となる熊の胆(くまのい)を布袋屋に売りに来る。多くの人々の病を癒すためにと、安価で熊の胆を手放す嘉吉に老公は感心する。
しかし布袋屋は熊の胆を使った薬だと偽ってまがい物を売り、巨利をむさぼっていた。
ところで富山藩城代家老の土井久左衛門は、病弱な息子・千之助の健康に気を配るあまり、布袋屋の悪事に気付いていなかった・・・。
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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