あらすじ
第4話
(11/1放送予定分)
高田に着いた水戸老公一行は、貧しい人々を無料で治療している、情け深い医師の長崎良庵に出会う。良庵を慕うお美代とその父親で物産問屋の三国屋仁兵衛は、良庵が薬を保管するための氷室を作ろうとしていることを知り、協力を申し出る。助三郎たちも氷室作りを手伝うことになり、人々と一緒に山の洞窟から氷を運ぶ。
ところで良庵は、高利貸しの橘屋清五郎が金を取り立てるために雇っている、凄腕の浪人の顔を見て驚いた。それがかつての友人、早川京之進だったからだ。良庵と京之進は同じ藩に勤めていたが、藩が取り潰され、別々の運命を歩んでいたのだ。
良庵は、病身の母の看護のために京之進が悪事に手を染めていることを知り、すぐさまやめるよう諭すのだった。
その頃、勘定奉行の小谷彌十郎に取り入って、藩御用達を得ようと企てていた橘屋は、三国屋が邪魔になり、京之進に三国屋殺害を命じる。老公がそして良庵が、京之進の刃の前に立ちふさがる・・・
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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