あらすじ
第3話
(10/25放送予定分)

水戸老公一行が楓の故郷、上田への峠を越えようとしていたその時、突然野盗の一団が現れ、上田紬を運ぶ中馬(ちゅうま)の人々を襲う。中馬とは馬で荷物を運ぶ業者のことだ。

助三郎、格之進と楓が中馬に加勢し、野盗を蹴散らすが、紬は谷底へ落ちた。

紬を運ぶ中馬が襲われるのはこれで三度目だ。狙われるのは楓の幼馴染、清治郎の店の紬ばかりだ。度重なる被害で、金策に窮する清治郎に紬の仲買人、荒金屋が金を用立ててもいいと声をかける。ただし、娘の志津を清治郎の嫁にするという条件をつける。

清治郎の窮地を救おうと楓が調べたところ、野盗を雇って中馬を襲わせたのは荒金屋で、荒金屋は清治郎の店の乗っ取りを画策していることが分かった。

楓は清治郎に荒金屋の企みを伝えるが、清治郎は聞く耳を持たない。弥七は楓に老公の知恵を借りるようにと声をかける。やがて楓は清治郎と志津が共に思いを寄せていることに気付く。

*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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