あらすじ
第2話
(10/18放送予定分)

水戸老公一行は諏訪に着いた。諏訪大社で行われる奉納相撲が近づいており、町は賑わっている。土地の大関・辰五郎は向かうところ敵無しの強さだ。

奉納相撲には江戸から大関・江戸錦とその付き人が招かれているが、江戸錦たちの横柄な態度に、老公と助三郎、格之進は驚いた。

ところで、辰五郎の妹・お初は材木問屋の主・檜屋幸太郎と夫婦になる約束をしており、辰五郎も妹が嫁ぐ日を楽しみにしていた。だが、檜屋は、最近不審火のために藩に治める材木を全焼してしまい、御用達の看板を取り上げられ、窮地に陥っていていた。

辰五郎が町奉行の梶原章五郎に相談すると、梶原は奉納相撲で辰五郎が江戸錦に負ければ、檜屋を助けてやると思わぬ言葉が飛び出した。

梶原と家老の黒岩玄右衛門、そして材木問屋の宝来屋は奉納相撲で賭け事を仕組み、一儲けしようと企んでいたのである。相撲を汚す企てに辰五郎は憤慨するが・・・。

*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
バックナンバー
水戸黄門42 TOP
ドラマ TOP

(C)TBS/C.A.L