あらすじ
第1話
(10/11放送予定分)
糸魚川藩のある廻船問屋から翡翠が盗まれた。追っ手から必死に逃げる源蔵は、翡翠を持ったまま渓流に消えた・・・。
その頃、水戸老公は水戸の西山荘で平和な日々を過ごしていた。水戸藩で代々祐筆を務める家柄の佐々木助三郎と、女忍びのお娟が老公と共に暮らしている。
そこへ、江戸の高松藩邸から書状が届く。老公は、助三郎を供に江戸へ出向き、老公の長男・頼常(よりつね)が治める高松藩で、世継ぎを巡る騒動が起きていることを知る。老公は、将軍綱吉に拝謁し、亡き妻の実家を訪ねるため、甲州街道から中山道を経て、京都へ旅をしたいと願い出るが、心には高松へ向う思いを秘めていた。
かくして老公は謎の翡翠を携えて旅に出ることに。一行は町人に扮し、助三郎、格之進はそれぞれを助さん、格さんと呼ぶことに。八兵衛が道中の案内を務める。弥七が知る棒術の使い手・楓も一行の警固に当たる。
そんな矢先、甲州街道を行く一行を天狗面の一団が襲う!
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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