魔王
第3回 (07/18)のあらすじ
キャスト

領は、教会の表でクマのぬいぐるみを抱いて泣いている迷子の空を発見する。その時しおりは、自分の見た残像を思い出しハッとする。少女が、直人の元に届いた殺人予告を示す赤い封筒に入っていた月のタロットカードから読み取った残像と同じぬいぐるみを持っていたからだ。 その頃、直人の親友・石本は、救急病院に運ばれていた。医師による必死の処置も虚しく、石本は息を引き取る。「雨野真実」の仕業に違いないと思う直人は、持病の発作による病死という病院の診断に納得いかない。 直人は捜査の末、石本を殺した犯人は父・栄作が経営するホテルの従業員・多恵に違いないが黒幕は他にいると睨む。 そんな中、しおりの元に「雨野真実」から宅急便が届いた。直人が箱を開けると赤い封筒と女帝のカードが出てくる。しおりがそのカードにそっと手を置くと、11年前に直人が起こしたあの事件につながっていたのだった…。

*台本は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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