火曜ドラマ『重版出来!』
あらすじ

第7話
(5/24放送予定分)

心が担当する漫画家・中田伯が、三蔵山のもとでアシスタントとして働き始めて一ヶ月。長年、三蔵山のもとで働いているチーフアシスタントの沼田渡は、明るく大らかな対応で“過去最高に面倒な後輩"中田の面倒を見ていた。

だが、流星のごとくあらわれた中田は、絵は下手なものの三蔵山はその類まれなる才能に一目置おいており、沼田は徐々に中田に対して劣等感を募らせていった…。

アイデアが溢れ出る中田から「まだいくらでも描けます。早く連載やらせてください」と何冊ものネームノートを渡され驚く心。そんな中田の姿に、沼田はかつての自分の姿を重ねる。
そしてある日、インクまみれになった一冊の中田のネームノートが発見された。せまい環境に閉じ込められたらいじめがおこるという安井の一言に、中田がいじめられているのではないかとザワつく心とバイブス編集部。

一方、心は一世風靡をした天才漫画家・牛露田獏の名作『タイムマシンにお願い』の電子書籍化の担当を和田に命ぜられ、和田と共に許諾をもらいに牛露田宅に出向くことに。昔、牛露田に世話になっていた和田は、牛露田の妻や可愛がっていた娘・アユに会えることを懐かしんでいた。
しかし、心たちが目にしたのは、ゴミだめのような悪化した生活環境により、荒んだ娘アユと酒びたりで廃人のようになったかつての天才作家の姿だった…。


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