あらすじ
第8話
(11/29放送予定分)
自分の病院・仁友堂を開院した仁は、より薬効の強いペニシリンを作るため、咲と共に日々実験を繰り返していた。しかし、薬効の強いペニシリンを作るには、莫大な金が必要であり、その援助を濱口に依頼するが、期待できる答えは返ってこなかった。
その話を聞いた龍馬は、なぜか仁を吉原に連れて行く。護衛の恭太郎と3人で吉原を訪れると、野風が一人の武士らしき男に詰め寄っていた。その男は野風を軽くあしらい、その場を去ってしまう。その後、野風は、仁に花魁・初音の診察を頼むのだが、その名を聞き、恭太郎は驚きを隠せない。
初音は客の子をはらんで中絶したことにより敗血症を引き起こしていて、ある男の名前をうわ言で呼んでいた。その男とは人気女形の澤村田之助だった。
敗血症を治すには、新しいペニシリンの精製が急務だったが、そのための金はどこにもなく、仁は行き詰ってしまう。その時、恭太郎の一言により、田之助に金の援助を求めるのだが・・・。
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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