あらすじ
第10話
(9/22放送予定分)
近藤は大和田常務から提案された取引に応じ、出向から銀行に戻ることと引き換えに、手に入れた田宮社長の証言を表に出さないという決断をした。
その結果、半沢が大和田を追い詰めるため取締役会に提出する予定であった資料は、不正の事実を決定的にする重要な証拠がない不完全なものとなってしまう。そんな中、渡真利は人事部の後輩からの極秘情報によって、近藤が銀行の広報部に戻って来るとの情報を掴む。何が起きたかを察した半沢は、なかなか行方が分からない近藤の携帯電話にメッセージを吹き込む形で、いつもの剣道場でずっと待ち続けると伝える。
大和田常務の不正を明らかにする取締役会が開かれようとしていた矢先、今度は金融庁から頭取宛に「金融庁検査における半沢次長の検査受け入れ態度に問題あり」との書面が送られてきたことを内藤から聞かされる半沢。
半沢にとって不利な状況が積み重なる中、ついに運命の取締役会が開かれる――。
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
バックナンバー
半沢直樹 TOP
ドラマ TOP

(C)TBS