あらすじ
第8話
(9/8放送予定分)

金融庁検査を乗り切るため、伊勢島ホテル社長の湯浅を説得し、自身の父である会長の更迭と資産の売却を実現させた半沢。これで伊勢島ホテルが出した120億円にも及ぶ運用損失の穴埋めが実現し、不良融資先として分類されるのを回避出来たかに思えた。しかし金融庁検査の最中に、再建の柱ともなるITシステムを構築中の外注先、「ナルセン」が破綻するとの情報が黒崎からもたらされた。

ナルセンが破綻すると、これまで費やしてきた110億円以上もの投資が損失となってしまい、伊勢島ホテルは再び窮地に追い込まれる。事態を重く見た銀行幹部は、半沢を伊勢島の担当から外す方向で話を進めようとするが、食い下がる上司の内藤に対し、大和田常務は本番の金融庁検査の前に模擬検査を行うことを提案。大和田の息のかかった融資部の福山啓次郎を半沢の後任候補とし、検査で一騎打ちをすることになった・・・。

*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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