あらすじ
第十話
(9/6放送予定分)

ある路上で澄川秀雄という男の刺殺体が見つかった。澄川は10年前に幼女殺害で逮捕され、先週出所したところだった。事件に直結する目撃証言はないが事件があった時間帯に現場近くで園田忍という少年が倒れ救急車で搬送されたという。しかも忍は澄川が殺害した少女の兄だった!

安積は、忍から話を聞くため病院を訪れる。すると忍は自分が澄川を殺害したと自供。驚く安積に対し忍は自分が余命三ヶ月だと告げ、犯行の手口を細かく語りだした。澄川の出所は野崎という弁護士から聞いたという。野崎は10年前に澄川を弁護した弁護士で、犯罪被害者の会を通じて忍や彼の母・里江と知り合いだったという。

忍の服からも澄川の血液が検出された。本人の自供もあり状況証拠も揃っている。だが、忍の言動に何か引っかかりを感じる安積は逮捕状の請求を保留し、再び忍のもとへ。忍は少年法が守るのは加害者だけであの事件以降自分と母は地獄を見たと感情を爆発させる・・・。

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