火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』
あらすじ

第1話
(1/15放送予定分)

恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子・春見順子(深田恭子)は、夢も希望も何もなくクビ寸前な三流予備校で講師をする日々を送っていた。
残念なアラサー女子・順子だが、東大卒の大手メーカー役員の父親・正(石丸謙二郎)と、お嬢様私立大卒の母親・しのぶ(檀ふみ)の元、幼いころから東大を目指して教育を受けており、高校までは常に学年トップの成績。
しかし東大受験本番でまさかの失敗。
全ては東大合格の為、母親の期待に応える為だけに生きてきたゆえに受験に失敗してから人生の目標を失ってしまった。
勉強しかしてこなかった為、キラキラした青春や本気の恋愛経験は無し。
大人になってから婚活サイトで知り合った好きでもない男と付き合うがフラれてしまう、こうやって人生何もかも上手くいかないしくじりアラサー女子が生まれた。
待ちゆく人たちがみんな幸せで自分以外輝いて見える末期症状を発症したとき、偶然通りかかった高級車から顔を出したのは東大卒の大手商社で働く従兄弟の八雲雅志(永山絢斗)だった。
順子の事が中学の頃から好きな雅志だが、超鈍感な順子には届かず…。
そんなある日、順子が働く予備校にピンク色の髪の毛をした高校生・由利匡平(横浜流星)が父親・菖次郎(鶴見辰吾)に無理やり連れられて現れる。
父親から社会のゴミのような扱いを受ける匡平を見て、自分と母親の関係と重なった順子は、匡平を助けようと菖次郎に啖呵を切ってしまう。
ついにクビを決心する順子だったが、翌日「俺を東大に入れてくんない?」と匡平が現れ…。


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