火曜ドラマ『義母と娘のブルース』
あらすじ

第6話
(8/14放送予定分)

小さな奇跡を拾い集めながら暮らした宮本家のみゆき(上白石萌歌)は、“お母さん"“みゆき"と呼び合い、箸使いと姿勢はビジネスの基本スキル、とりあえず押さえておけという亜希子(綾瀬はるか)の教えを守り、教師からも一目おかれるような高校3年生に成長していた。
ある日、スーパーで働くママ友の晴美(奥貫薫)からお買い得情報が入り買い物に行った亜希子は、みゆきの大学進学に関して聞かれる。大学は青春を謳歌するために行くのだから受かったところで良いと考えていた亜希子は、「今は将来何をしたいか、そのためにどこに行ったらいいのか考えて受験する」と晴美から諭される。

一方、みゆきは、いい大学に受かれば亜希子が喜んでくれると信じ、そのためにもいい大学を受験しようと気持ちは逸るのだが、テストの成績は伸び悩んでいた。
晴美の勧めもあって、亜希子はみゆきが自分の将来についてどのように考えているのか、どんな仕事に就きたいと考えているのか聞いてみると「できればお母さんのようになりたい」と言うみゆき。
それは、昔の亜希子の姿でもある企業の営業職かと思いきや、現在亜希子がしているデイトレードのことだった。
親は子供を温かく見守ると思っている亜希子は、貯蓄をベースに不足分を投資のリターンで補う形で暮らしてきたのだが、それはみゆきにとっては、楽して儲けていく道があると錯覚させてしまっていたようだ。

それに気付いた亜希子は、仕事の尊さをみゆきに分かってもらおうと、一念発起し再就職をすることを決意。その就職先は…。


*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください

バックナンバー
TBS TOP

(C)TBS