あらすじ
第10話
(3/13放送予定分)
ある日、西多摩地区を震源とする大地震が起きた。
大田区の工場街では建物の倒壊が相次ぎ、桜庭たちハイパーレスキュー隊は救護拠点の設営に奔走する。一方、有栖川病院では伊勢崎院長を中心に対策本部が作られ押し寄せる怪我人たちの対応が始まった。そんな中、工場街で救助活動を続けるレスキュー隊からDMATの出動要請が来た。響は院内の対応で手一杯だと断るが、伊勢崎院長は独断で出動を決める。
要請のあった工場にやってきた響は、すぐさま状況を判断し冷徹に指示を出す。他のDMAT隊らが駆けつけ必死の処置が続いているが、それぞれがバラバラに活動しており統制が取れず能率も悪い。母親が倒壊に巻き込まれたという地元の医師・大迫は母の救出が最優先。他の医師たちも目の前にいる被災者にかかりきり。響は意を決して全DMAT・医療従事者を集め、自分が指揮をとると告げる。そして助かる命の数を最大限に増やすためある程度の命を見捨てると宣言する。
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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