あらすじ
第9話
(3/6放送予定分)

ある日、脳外科医の紅美は響に春子の意識を戻せるかもしれないと持ちかける。ファンクショナルMRIという先端技術を使えば血流の変化を通して脳の状況がわかり、状況がわかればより正しい治療方法がわかるというのだ。響は検査を受けさせるが春子は全く反応しない。紅美は継続して検査をしようと持ちかけるが、これまでも様々な処置や療法を試してきた響はこの方法に懐疑的で次回の検査を保留する。

交通事故現場に出動した響は要救護者の搬送順で紅美と対立するが、口論しているうちに2台目の救急車が到着して事なきを得る。病院での本格的な検査・治療の結果、響の言い分が正しかったことがわかった。東京で最も多くDMATの出動要請が来る有栖川病院で誰よりも現場に出た響は、数ヶ月の間に豊富な知識と確かな判断力を持つ医師に成長していた。

そんな響は伊勢崎院長に呼び出され、小曽根の負担を減らすためにもDMATの統括責任者を響にすると提案するが・・・。

*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください

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