あらすじ
第8話
(2/27放送予定分)
ある日、繁華街の飲食店でガス爆発事故が発生した。出動要請を受け響たちDMAT隊は現場に向かう。要救護者を処置していた響のもとに重症のホームレス・桑野が運ばれてきた。脳挫傷の疑いがあり響は早急に救急車で搬送するよう指示を出すが、小曽根は自分が処置していた老人を割り込ませて救急車に乗せてしまう。その老人は大手商社の会長・重松で国益を左右するほど影響力のある人物だった。響は重篤なのは桑野の方だと抵抗するが誰も味方になってくれない。「助けられる人から助ける」というのがDMATの鉄則のはず。原則も富や名声の前には曲がってしまうという現実に直面した響は病院に戻ると重松優先の指示を出した伊勢崎院長に食って掛かる。しかし、伊勢崎は原則には例外もありその現実の中で医者は働いていると突き放す。
そしてハイパーレスキュー隊隊長の桜庭から自分と仲間の安全をまず守ることで多くの命を救えると聞かされ驚く・・・。
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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