あらすじ
第6話
(2/13放送予定分)
ある日、有栖川総合病院のERに道端で倒れていた土屋という男性が運び込まれた。響たちが処置をしていると、さらに交通事故で右腕を開放骨折した明日香という女性も運ばれてきた。土屋は通院記録があり、カルテによれば末期の胃がん。明日香の腕も重症で接合手術は成功したが元通り動く可能性は低い。当座の処置が終わった2人はICUの同部屋に運ばれた。
翌日、意識を取り戻した土屋は様子を見に来た響に今すぐ退院したいと申し出る。土屋は家族経営の町工場の資金繰りが悪く今すぐにでも金策に走らなければならないという。数日後、明日香は自分の右手が思うように動かないと知ってしまった。バイオリニストになる夢が絶たれたなら事故で死んでいればよかったと絶望を隠さない。一方、土屋も妻から工場を閉めようと提案される。生きる希望を失った2人はお互いの境遇を思い意気投合する。
そして土屋は明日香の助けを借り、黙って病院を抜け出し・・・。
*内容は一部変更になる場合がございます。ご了承ください
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