日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ
あらすじ

第8話
(3/11放送予定分)

選挙を目前に控えた、元文部科学大臣・藤堂正彦(佐野史郎)議員の選挙事務所で、毒物による殺害事件が起きた。
事務所に送られてきた羊羹(ようかん)を食べた、藤堂議員と妻の京子(森口瑤子)、後援会長の金子源助、第一秘書の上杉の4人のうち、上杉が死亡し、藤堂の妻・京子は意識不明の重体になった。
事件後、羊羹の送り主である、ニシカワメッキ社長・西川五郎(おかやまはじめ)は逮捕・起訴されていた。
羊羹に混入されていた毒物は鑑定の結果、依頼人の会社が保有するものと一致していた。しかも、新規事業のために西川は、藤堂議員に陳情に行き断られていたという動機まで発覚していた。
絶対的不利な状況の中、別人のように乗り気な佐田(香川照之)。
一方、深山(松本潤)はある矛盾に気付く。そこで、斑目所長(岸部一徳)の紹介で、個人で鑑定をやっている元科捜研・沢渡清志郎(白井晃)に鑑定を依頼して、重要な証拠を見つけ出す。
そんな中、舞子(木村文乃)は、裁判長を川上(笑福亭鶴瓶)が担当することが知る。不気味な笑顔を見せる川上。
そして、川上が深山たちの予期せぬ判決をだしてしまう。


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