
脚本 | :林誠人 |
絵コンテ | :室谷 靖 |
演出 | :室谷 靖 |
作画監督 | :松本朋之 |
ひょうたん村で起こった新たな事件。
だが、リュウが犯人だと言っていた教祖は、神隠し村から一歩も出ておらず、しかもそれを証明したのはほかならぬリュウ自身だった。さらに教祖だけでなくそれ以外にもトンネルを通った不審な人物はひとりもおらず、今回の事件の犯人は犯行時刻にはひょうたん村におり、しかも現場の状況から、梁山泊の中をうろついても怪しまれない人物であるという結論に達する。
早速、警察の事情聴取が始まった。キュウはその事情聴取の中で、ある人物が言った言葉に気をとめるのだった。
翌朝、木の上にいるキュウをキンタが見つける。キュウは、尊敬する探偵から、昔、教わった「行き詰ったときには、視点を変えてみる」という言葉に従って、一連の事件に大きく関係していると思われる奇妙な図形の謎を解いているところだった。
そのとき、ふたりの目にあるものが飛び込んできた。。
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